慢性疲労症候群の疲労解消法

ストレス解消は話すことにあり

面白い記事があります。ストレス解消に、大声を出すというものです。子供を叱るとき、思わず大声をあげて、ちょっとの後悔とともに、スッキリしたということはありませんか?

 

だからといって、子供を相手に大声をあげてはいけませんが、意識して大声をあげることで、体にオフの状態をつくってあげられるのだそうです。

 

大声を出すと、血行がよくなり、お腹の腹筋を使うことで、腹筋が収縮して、結果お腹の働きもスムーズになり、それがお腹と反対側の腰にもよい影響を与えて、腰痛にもいいのだそうです。

 

例えば運転中に大声で歌う、カラオケなど楽しめるところで歌う、遊園地で大きな声で話す、スポーツ観戦で大声を出すなどすると、ストレス解消になり、体にもいいことになります。

 

是非実践してみてください。家にいるときには、布団をかぶったりして、大きな声をだすのもいいかもしれません。
人間にとって一番辛いことは、無視されることだといわれています。そして、欲求の中で、誰かに認められたいという欲求が大きいのです。仕事などで自信をなくしたとき、誰かに話をきいてもらうだけで、スッキリしたということはないでしょうか。

 

ありのままの自分を受け入れてもらった安心感と、認めてもらったという満足感からくるものでしょう。

 

誰にも話せないということが重なると、疲労がどんどんたまり、結果慢性疲労に陥りやすいものです。

 

近すぎる人に話すと、かえって心配をかけるという方は、心の専門家の心理カウンセラーに頼ってみるのも一つの方法です。